無垢材と新建材の違いが知りたい!

無垢材と複層フローリングのような新建材では、見た目が異なります。無垢材には自然なあたたかみや特有の味わいがあり、デザイン性で無垢材を選ぶ方も少なくありません。

しかし無垢材と新建材には、デザイン性以上に大きな性能や性質の違いがあります。これらにはどのような違いがあるのでしょうか?食べられる家「無添加住宅」をご提供するウッドプランが、わかりやすくご紹介していきます。

無垢材と新建材の違いが知りたい! ■無垢材と新建材の違いとは? ...

「無垢材」とは天然の木材を切り出し、内側まで同じ木材でできたものを指します。これに対して複層フローリングに代表される新建材は、薄い木材などの板を接着剤で貼り合わせたものです。

「木材など」という理由は、表面に木目調のプリントを貼っただけで、木材をまったく用いていないフローリング材もあるためです。このような素材は、比較的かんたんに見分けがつきます。

一方、表面にやや厚めに切った無垢材を貼り付けたフローリング材は、本物の無垢材と見た目で区別できません。見た目だけを重視するならそれでも問題ありませんが、無垢材ならではの性能はないため、ウッドプランの無添加住宅には本物の無垢材を使用しております。

■無垢材のおすすめポイント ...

・ 丈夫で長持ち
・ 調湿性がある
・ 安全性が高い
・ あたたかみがある
・ デザイン性に優れている

複層フローリングは化学接着剤で素材を接着しているため、これらが揮発するリスクがあります。無垢材は化学物質を一切使用しないため安全で、適切なメンテナンスをすれば長くお使いいただけます。使用環境にもよりますが、複層フローリングは接着剤の耐用年数が寿命となり、基本的に15~20年程度しか使用できません。

定期的な塗装などのメンテナンスは多少面倒に感じるかもしれませんが、無垢ならではのあたたかみや肌触りは大きなメリットです。暮らしの中でつくちょっとしたキズも、家族の思い出として楽しんでみてはいかがでしょうか。

■まとめ ...

無垢材と新建材には、見た目だけでなく機能性に大きな違いがあるということがおわかりいただけたでしょうか。

木材の中には天然の殺虫成分を持つ毒性の高いものもあります。ウッドプランは「無垢材なら何でもよい」という姿勢ではなく、内装材には身体に優しいシンゴンやナラなどを、構造材には虫害に強いヒノキを選んで使用しております。

「本当に安全な家に住みたい!」とお考えの方は、ぜひ一度ウッドプランにご相談ください。

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