2017年8月31日

お客様の声 No6.F様邸【伊勢崎市】


全体としては、自然素材をたくさん使い、健康住宅を目指して今回の家づくりをお願いしました。外観については、漆喰の壁を利用したり、玄関の上を吹き抜けにし、化粧梁を見せるなどの工夫をしてセンスある家づくりに取り組んでくれたのが、今となって振り返ると凄く印象的で良い家になったなと染み染み思っています。

プランニングの時点から家事動線とプライベートな空間に対して段差を設けることで、全体的にメリハリのついた空間になったと思います。家に住んでみると思うのが、収納の課題ですが収納についてもしっかりと相談に乗ってくれたので、各部屋の物はそれぞれ仕舞える収納が実現したのも何よりです。

今回プランニング頂く中でこだわった点は以下の通りです。

・キッチンとダイニング・リビングを段差を作ることにより、奥様がお料理に専念出来るように工夫しました。

・段差を利用したスキップフロアー用のダイニングテーブルを造作して、キッチン側は椅子で、ダイニング側は床に座ってゆったりと食事が出来るようにしました。

・共働き夫婦で一緒にいる時間が少ないので、キッチンは片付けがしやすいように大きなパントリーを設けました。

・洗面脱衣室は、室内干しが出来るように間取りを大きくとり、たくさん干せるようにしました。

・大きな小屋裏収納を作り、季節ごとの荷物を出し入れしやすいように常設階段を設けました。

・小屋裏収納を大きな空間としたので、そこはご主人の書斎にもなるように居心地良く天井・壁共にヒノキを貼り、床もヒノキのフローリングを貼りました。




このように私たちの要望を一つ一つ丁寧に聞いてくださり、それにプラスαの提案をしれてくれました。

そしてそれをお家づくりに盛り込んでくれて想像以上のお家になったなと思います。

もう大満足しています。今ではお家に帰るのが楽しくてしょうがありません。


【外観】

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【内観】

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【和室】

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【小屋裏収納】

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【キッチン】

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【お風呂】

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2017年7月26日

家を建てる時に周辺環境をチェックしよう!

家を建築するときには、建物自体の住み心地はもちろんのことですが、周辺環境の良し悪しも大切なポイントになります。家を選ぶ際には、周辺にどのような施設があるのか、通勤・通学のアクセスも事前に確認しておきましょう。

家を建てる時に周辺環境をチェックしよう! ■周辺のチェックポイントとは ...

自宅周辺の環境は、生活するうえでとても重要になります。たとえば、食品や雑貨などの購入についても、近辺にスーパーがあるという確認だけではなく、コンビニなど24時間営業の店舗があればさらに利用しやすくなります。

診療機関についても、周辺に利用しやすい診療所があるか、大規模な病院へのアクセスが便利かなどの確認が必要です。公共機関についても、周辺の役所や郵便局などの位置を事前に調べておきましょう。

子育ての必要な世代であれば、保育所や幼稚園といった施設や学校などの教育機関の確認が必要になるでしょう。また、子どもが安全に遊べる公園が周辺にあるかどうかのチェックもしておきましょう。

自宅の南側に空き地がある場合には、背の高い建物が建てば日当たりが悪くなる可能性があります。不動産会社からの聞き取りなどで、事前に建築計画の有無を確認しておきましょう。

また、住環境に影響を与える娯楽施設があるかどうかも調べておきましょう。
深夜までにぎわうような環境かどうかの確認をすることで、治安状態のチェックをすることもできます。更に、警察のホームページを利用して犯罪状況を確認することもできますので、事前に確認をしておくと安心することができます。

周辺に工場があるような場合には、気になる音や臭いがないかにも注意が必要です。物件の購入を決める前に、周辺を自分自身で歩いてみることがポイントになります。ゴミ置き場のチェックや、自治会の活動についても不動産会社に確認しておきましょう。

■周辺をチェックする時の注意点
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休日と平日では、周辺環境や交通機関の運行の時間帯も変わる可能性があります。仕事が休みの日だけに調べたとしても、平日も同じ環境とは限りません。また、歓楽街のように昼と夜とでガラッと環境の変わる場所もあります。

周辺施設の環境を調べる場合には、休日と平日、昼と夜というように曜日や時間帯を変えて調べるようにしましょう。家族の生活リズムに応じて周辺施設や交通機関を利用する曜日や時間帯を確認する必要があるのです。

■まとめ
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いくら立派な家を建てたとしても、周辺環境の悪い地域で生活するのは不要なリスクを背負うことになります。家を建てる前に、周辺環境をチェックすることが家を建てるときの重要なポイントになることを意識してみてください。

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家を建てた後にかかる費用は?

家を建てるときには、建築費用だけではなく建築後に必要となる費用についても検討しなければなりません。土地と建物の費用についてはしっかりと計画を立てる人が多いのですが、建築後の費用については曖昧な場合が少なくないようです。

家を建てた後にかかる費用は? ■住宅購入後にかかる費用とは ...

住宅購入後に必要な費用は、住宅ローンの支払い以外にも、固定資産税・都市計画税・不動産取得税、火災保険料・地震保険料、そのほかにも家の維持費など、さまざまな項目があります。支払うときになって慌てないように、おおよその費用については事前に準備しておかなければなりません。今回はその中の一部の費用に関して説明いたします。

■固定資産税 ...

固定資産税とは、不動産を所有している人に課される税金です。 固定資産税は固定資産課税台帳に登録されている固定資産税評価額の1.4%、固定資産税評価額は、実勢価格のおおよそ50~70%です。

ただし、住宅用地や新築住宅には負担を軽減する措置が適用されます。固定資産の場合、住宅用地であれば200㎡までの部分について6分の1、200㎡を超える部分について3分の1に軽減されるのです。都市計画税の場合、200㎡までの部分について3分の1、200㎡を超える部分が3分の2に軽減されます。

新築住宅であれば、固定資産の場合、建築後3年間は120㎡以内の住居部分が2分の1に軽減されます。また、耐火建築物であれば、建築後5年間は軽減される場合もあります。

なお、固定資産税評価額は、3年ごとに見直されることになっています。納付の仕方は、市町村から送られてくる納税通知書に記載されている納期までに、一般的には年4回の分納になります。

・火災保険料、地震保険料

火災保険料については、物件の場所・構造・保険の内容などにより金額は異なります。マンションの場合は、耐火構造のため燃えにくいので、一般的に保険料は安くなるようです。地震保険についても、火災保険料と同じく保険の内容の違いで保険料は異なります。基本的には火災保険とセットでの契約です。

・家の維持費

家自体を維持していく費用も必要です。屋根の葺き替えやクロスの貼り替え、バスやトイレの交換など、さまざまなメンテナンスが必要になるでしょう。一般的に建築後30年で必要なメンテナンス費用は500万円前後になるといわれています。

■まとめ ...

家を維持するためには、税金・保険料・メンテナンス費用といったさまざまな費用が必要になります。家を建てる前に、必要な費用についておおよその計算をしておくと良いでしょう。

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家のメンテナンスは何年ごとに、どこを点検したらいいの?

せっかく建てたマイホーム。誰もができる限り長く住めるようにしたいと考えているかと思います。家も時間が経てば、劣化するところが出てきます。そのため、家を長持ちさせるためにはメンテナンスが必要です。

しかし、メンテナンスの時期や方法について詳しく知っている人は意外に少ないものです。将来、家が傷めばリフォームすれば良いという考え方は、経済的ではありません。
今回は、家のメンテナンスが必要な理由と目安、点検箇所について解説します。

家のメンテナンスは何年ごとに、どこを点検したらいいの? ■家のメンテナンスが必要な理由 ...

家の劣化は、思いのほか早く進んでいきます。人の体の場合、早期発見・早期治療が健康な体を維持するために必要といわれますが、家にも同じことがいえます。定まった時期に、ふさわしい場所をメンテナンスすることで、長期的にみたときにメンテナンス費用を抑えることもできるのです。

■メンテナンス時期の目安と点検場所をご紹介! ...

具体的なメンテナンス時期とチェックする場所を時期ごとに分けてご紹介します。

・新築~10年

「家の外部」... スレート素材であれば、塗り替えをすることで劣化を防止することができます。外壁や屋根は陽射しや風雨のために劣化しやすいので、比較的早期のメンテナンスが効果的です。

「家の内部」... 洗面所やトイレ設備のうちパッキンなどの部品が傷みやすい時期になります。使用頻度の高い部分であり、傷みやすいので、劣化したものは取り替えてください。水漏れを見逃したことで床の腐食につながれば、メンテナンス費用が高額になる可能性があります。

・10年~20年

「家の外部」... ベランダやバルコニーといった屋外施設や、外部と接するシャッター・サッシの部分のメンテナンスが必要になります。外部に接する部分は、室内よりも厳しい環境に置かれているため、10年を超える頃から特に注意が必要です。

「家の内部」... 一般的に、10年を超えるとキッチン回りにメンテナンスが必要になってきます。ガスコンロやIHコンロの部品をチェックして、部品交換など必要に応じてメンテナンスしてください。


・20年~30年

「家の外部」... 20年を超えるころから、メンテナンスの必要性は急激に高まります。屋根の修理や外壁の塗り替えなどが必要になるでしょう。早めのメンテナンスで雨漏りなどを防がなければなりません。また、新素材を使用することで耐久力を増したり、太陽光発電により光熱費を抑えたりもできるので、検討してみてください。

「家の内部」... フローリングやクロスを貼り換えたり、バスやキッチンを交換したりと大掛かりなメンテナンスが必要になることがあります。特に、バスについては、高齢者の使用しやすさを考慮したメンテナンスが安心につながるでしょう。

■まとめ ...

家のメンテナンスは、時期や場所に応じて早めにチェックするのが家を長持ちさせるコツといえます。メンテナンスが遅れると不具合箇所が広がり、修理費用も高くなるので注意してください。

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2017年4月28日

無添加住宅の漆喰~5つのオススメポイント~

住宅の壁の仕上げ材として、古くから利用されてきた素材に漆喰(しっくい)があります。水酸化カルシウムや炭酸カルシウムからなり、昔は「石灰」と表記されていました。

本漆喰は石灰岩や貝殻を焼いて作った石灰と、麻などの植物性繊維、海藻からできたフノリなどを混ぜたものです。自然の中にある素材を利用したこの建材には、ビニールクロスなどの化学物質を含む建材にはない、優れた特性がたくさんあります。

無添加住宅の建築にも用いる漆喰。この素材ならではの5つのおすすめポイントを、わかりやすくご紹介します。

無添加住宅の漆喰~5つのオススメポイント~ ■調湿性 ...

漆喰の中に含まれる石灰成分は多孔質といって、ごく小さな穴がたくさん開いています。この穴は空気中の水分を取り込んだり放出したりして、適度な湿度に保つ「調湿性」をもたらす優れもの。結露の予防効果も期待できます。

■耐火性 ...

主成分が石灰なので火に強い性質があり、不燃材料として建設省や国土交通省の認定を受けています。火にあたったとしても、ダイオキシンなどの有毒ガスを発生させるリスクはありません。

■抗菌性 ...

石灰からできており強アルカリ性なので、有機物を分解し、抗菌性に優れています。ぜん息などの病気を引き起こす恐れのある、カビやダニの発生を抑制する効果が期待できます。

■安全性・吸着性 ...

天然素材からできているので化学物質を含まず、一度固まれば食べても問題ないほど安全な素材です。シックハウス症候群の原因とされる物質(ホルムアルデヒドなど)を吸着・分解する性能もあります。

■メンテナンス性 ...

安定した物質なので静電気を帯びにくく、壁の表面にホコリがあまり付着しません。汚れが付いた場合は消しゴムでこすったり、その部分だけ削ったりといった方法で落とせます。全体が汚れた場合は、薄く漆喰を上塗りする方法もあります。

■まとめ ...

天然素材として人気のある漆喰のおすすめポイントを、5つにまとめてご紹介しました。ウッドプランがおすすめする無添加住宅にも、空気を浄化し、呼吸する漆喰を建材として用いています。塗り方によってさまざまな表情を見せる漆喰は、デザイン面でも大きな魅力を持っている素材ですね。

誰だって大切な家族が暮らす住宅に、身体に悪いものは使いたくないはずです。コストばかりを優先した工業化住宅に疑問をお持ちの方は、食べられる家「無添加住宅」をご提供するウッドプランに、ぜひ一度ご相談ください。

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2017年4月27日

ローコスト住宅の相場は?

ローコスト住宅は低価格で建てられる注文住宅と聞きますが、相場はいくらぐらいのものなのでしょうか?坪単価が安ければ、それで良いのでしょうか?

いいえ、それはあまりに危険です。
ここでは、坪単価だけで一喜一憂してはいけない、ローコスト住宅の相場と価格の注意点を解説したいと思います。

ローコスト住宅の相場は? ■ローコスト住宅の相場 ...

ローコスト住宅とは無駄なものを省いて、価格を低く抑える工夫をした注文住宅です。
資材や設備の一括購入による仕入コストの削減、規格化住宅にすることで従来の注文住宅より手間や人件費を抑える、モデルルームを作らなかったり、過度な広告をせず宣伝広告費を削減するなどが安く提供できる理由です。

一般的にいわれているローコスト住宅の相場は、広さが35坪程度で1000万円台、坪単価でいうと20万円台~40万円台前半です。

ちなみに注文住宅を大手ハウスメーカーに依頼した場合、工事費の相場は坪単価50〜60万円といわれます。

■ローコスト住宅の価格の注意点 ...

坪単価とは1坪あたりの建築費用を示すものですが、各企業独自の仕様があり、計算基準は同一ではありません。
設備や建材のグレード、仕様、家の形状によっても変わってくるものです。

ローコスト住宅は坪単価20万円台~40万円台前半、大手ハウスメーカーの注文住宅は坪単価50〜60万円と聞いたときに、単純にその価格だけに気をとられてはいけません。
この価格の差が何によって生じたかが重要です。
特にローコスト住宅の場合は、標準仕様がどのような内容かを確認することが大切です。
足りないものはオプションで追加することになりますが、追加分が多すぎるとローコスト住宅であるメリットがなくなってしまいます。

例としてあるローコスト住宅メーカーのオプション工事価格例をみてみましょう。
(わかりやすくするため、端数を切り捨てた概算で記載します)

以下のようなオプションを追加します。

・部屋の一角を規格から張り出す
・2階にトイレと洗面台を追加する
・納戸を追加する
・システムキッチンのグレードをUPする


5箇所のオプション追加+予備費用で100万円を超えてしまいました。
もちろん選択した各設備のグレードによっても金額が変わってくるのですが、オプションでこのように簡単に金額が積み上がっていくことは、認識しておくべきでしょう。

■まとめ ...

ローコスト住宅の価格を相場と比較して「安い、高い、得だ、損だ」と判断するのは非常に危険です。
資料を見て、話を聞き、実際に施工した家を見学させてらって、安くても良いものなのか、安いなら安いだけの価値しかないものなのか、しっかり見極めることがとても大切です。

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ローコスト住宅で注意したい!5つのポイントをご紹介

低価格で注文住宅を建てることができる、いわゆるローコスト住宅が話題になっていますね。
ローコスト住宅は一般の注文住宅とどのような点で違いがあるのでしょうか?
値段だけに惹かれて決めてしまっては、のちのち後悔することにもなりかねません。
ここでは、ローコスト住宅を検討中なら、必ず確認して欲しい5つのポイントをご紹介します。

ローコスト住宅で注意したい!5つのポイントをご紹介 ■通常のローコスト住宅で注意したい!5つのポイント ...

1.どこまでできてその値段なのか?
一般的にいわれているローコスト住宅は、広さが35坪程度で1000万円台、坪単価でいうと20万円台~40万円台前半です。

注文住宅を大手ハウスメーカーに依頼した場合、工事費の相場は坪単価50〜60万円といわれますから、確かに安いという感じはしますね。

しかし、ここで注意すべきは、その値段でどこまでできるのかということです。
設備はどういったものが付くのか、その設備で光熱費はどのぐらいになるのか、外構工事は入っているのか、もし土地が変形の場合は対応できるのかなど坪単価だけでは把握できないことがたくさんあります。

基本的には、ローコスト住宅は無駄なものを省いて、価格を低く抑える工夫をしたものです。
自分たちに必要なものが省かれていたら、オプションとして追加することになります。
実際、ローコスト住宅でいろいろオプションを付けていったら、かえって高くついたというのはよくある話です。
まずはオプションなしの状態で、自分たちが必要とするものが備わっているのか、ベースを確認することが肝要です。

2.安く提供できる理由はなにか?
先にも少し触れましたが、ローコスト住宅は無駄なものを省いて、価格を低く抑える工夫をしたものです。
一般的には資材や設備の一括購入による仕入コストの削減、規格化住宅にすることで従来の注文住宅より手間や人件費を抑えるなどが安く提供できる理由だといわれています。
しかし、その内容にも各業者独自の工夫が含まれているものです。
安くても良いものなのか、安いなら安いだけの価値しかないものなのか、資料を見たり話を聞いたりして、それを見極めなければなりません。

3.どこに依頼すれば良いのか?
ローコスト住宅を取り扱っている業者はハウスメーカー、工務店、設計事務所などがありますが、どこに依頼するかは重要なことです。
しかし、なかなか悩ましい問題でもあります。
もちろんこれはローコスト住宅に限ったことではありません。

・大手のハウスメーカーであればブランド力が魅力だけど、広告費が高くついてそれほど安くない?
・工務店は顧客サービスが充実してそうだけど、当たり外れがかなりある?
・設計事務所は設計はじっくりやってくれるけど、施工は別の業者がやるんだって、それで大丈夫なのかな?

といったようにそれぞれ良い面も悪い面もありますから、一概にどこが良いと言い切れるものではありません。
「資料を請求して、話を聞いて、実際に造った家を見せてもらって」ということを地道に行い、お任せできる業者を見つけるのが、後々のことを考えるとベストな方法だと思います。

4.工期は適正な期間か?
もっとも一般的な従来工法(木造軸組工法)の木造住宅で工期は4~6ヶ月ですが、ローコスト住宅ですと3ヶ月前後と短くなります。

これは住宅を規格化してあらかじめ工場でプレカットしたり、組み立てを済ませておくことで工期の短縮を可能にしているからです。
しかし、これより短い期間で工事が完了するようなプランだと、無理な人件費削減や手抜き工事の心配がでてきます。
あまりに極端なプランが出てきたら、プランや工事内容の見直し、第三者のチェックを受けるなどの対応を検討した方が良いでしょう。

5.妥協できる点、できない点を明確しておく
この先長く暮らす家ですから、安く手に入れても暮らしにくいのでは意味がありません。
ローコスト住宅とはどういったものかを把握して、事前に家族で話し合い、妥協できる点、できない点を明確にしておきましょう。
もちろんオプションで追加するなら、予算はここまでという金額上のライン引きも大切です。

どんな住宅でも10年、20年単位で給排水設備や外壁塗装などのメンテナンスは必要になりますから、ランニングコストのことも視野に入れることを忘れないでくださいね。

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無添加住宅の住み心地は?

ウッドプランでは、食べられるほど安全な素材だけを用いて作った家「無添加住宅」をご提供しています。漆喰や無垢のフローリング、天然石といった自然の素材のよさは、実際にそこで生活する中で改めて実感いただけるものです。

毎年たくさんのお客様から、数えきれないほどのよろこびのお声をいただいております。こちらではそのうちの一部をご紹介いたします。

無添加住宅の住み心地は? ■お客様の声 ...

●高崎市 H・T様
ウッドプランさんと出会ったのは、何となく家を建てようか考え始めたころ参加した構造見学会でした。ほんのり木の香りがする現場で、熱心に素材について説明してくれるスタッフさんをみて、「信頼できそうだな」と感じました。いくつかのハウスメーカーを回りましたが、結局ピンときたのはウッドプランさんだけ。妻とも同じ意見だったので、すぐにプランの打ち合わせをお願いしました。

間取りでもデザインでもわがままをいいましたが、うまく希望を取り入れてもらって満足しています。何よりも家に帰った瞬間の心地良さがたまりません。漆喰だからか空気も良いし、床も無垢で自慢の家になりました。ウッドプランさんには本当に感謝しています。

●富岡市 A・G様
いつも打ち合わせの時間を十分とってくださり、本当に安心でした。いつもお忙しそうなので心配になったくらいですが、しっかり打ち合わせできたので後悔しているところはありません。

最初は「趣味や起きる時間まで聞く必要あるのかな?」と正直疑問でしたが(笑)、こんなに見事に間取りに反映してもらえるなんて感激です!家って住む人に合わせて変えられるんですね。

家中どこにいても気持ちが良いですし、子どもたちもいつも床でゴロゴロしています。友人たちもよく遊びに来るようになりました。おかげでわが家はいつもにぎやかです。ウッドプランさんには感謝!の一言です!

■まとめ ...

ウッドプランの「無添加住宅」を建てられたお客様の声を、いくつかご紹介しました。食べられる家「無添加住宅」は、建物の中に入った瞬間から良さを実感していただける住宅です。実際ご注文いただいた住宅で随時構造見学会を行っておりますので、お気軽にご参加ください。

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無垢材と新建材の違いが知りたい!

無垢材と複層フローリングのような新建材では、見た目が異なります。無垢材には自然なあたたかみや特有の味わいがあり、デザイン性で無垢材を選ぶ方も少なくありません。

しかし無垢材と新建材には、デザイン性以上に大きな性能や性質の違いがあります。これらにはどのような違いがあるのでしょうか?食べられる家「無添加住宅」をご提供するウッドプランが、わかりやすくご紹介していきます。

無垢材と新建材の違いが知りたい! ■無垢材と新建材の違いとは? ...

「無垢材」とは天然の木材を切り出し、内側まで同じ木材でできたものを指します。これに対して複層フローリングに代表される新建材は、薄い木材などの板を接着剤で貼り合わせたものです。

「木材など」という理由は、表面に木目調のプリントを貼っただけで、木材をまったく用いていないフローリング材もあるためです。このような素材は、比較的かんたんに見分けがつきます。

一方、表面にやや厚めに切った無垢材を貼り付けたフローリング材は、本物の無垢材と見た目で区別できません。見た目だけを重視するならそれでも問題ありませんが、無垢材ならではの性能はないため、ウッドプランの無添加住宅には本物の無垢材を使用しております。

■無垢材のおすすめポイント ...

・ 丈夫で長持ち
・ 調湿性がある
・ 安全性が高い
・ あたたかみがある
・ デザイン性に優れている

複層フローリングは化学接着剤で素材を接着しているため、これらが揮発するリスクがあります。無垢材は化学物質を一切使用しないため安全で、適切なメンテナンスをすれば長くお使いいただけます。使用環境にもよりますが、複層フローリングは接着剤の耐用年数が寿命となり、基本的に15~20年程度しか使用できません。

定期的な塗装などのメンテナンスは多少面倒に感じるかもしれませんが、無垢ならではのあたたかみや肌触りは大きなメリットです。暮らしの中でつくちょっとしたキズも、家族の思い出として楽しんでみてはいかがでしょうか。

■まとめ ...

無垢材と新建材には、見た目だけでなく機能性に大きな違いがあるということがおわかりいただけたでしょうか。

木材の中には天然の殺虫成分を持つ毒性の高いものもあります。ウッドプランは「無垢材なら何でもよい」という姿勢ではなく、内装材には身体に優しいシンゴンやナラなどを、構造材には虫害に強いヒノキを選んで使用しております。

「本当に安全な家に住みたい!」とお考えの方は、ぜひ一度ウッドプランにご相談ください。

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ローコスト住宅のメリット・デメリットとは?

多くの人にとって、家は「人生最大の買い物」です。住宅資金は「教育資金」「老後資金」と並ぶ人生の三大支出のひとつともされており、その費用を少しでも抑えたいと思うのは自然なことです。

近年、住宅取得時の経済的負担が少ない「ローコスト住宅」が登場し、人気を集めるようになってきました。ローコスト住宅にはどのような特徴があり、家を買う人の人生にどのようなメリットとデメリットをもたらすのでしょうか。ご紹介していきます。

ローコスト住宅のメリット・デメリットとは?
■ローコスト住宅のメリット ...

ローコスト住宅の最大のメリットは、文字通り価格が安いことです。

どこからがローコスト住宅にあたるという明確な定義はありませんが、「1000万円台で建てられる家」などというキャッチコピーで宣伝されているものが多いようです。

家を建てるお金を一括で支払える人は少ないので、住宅購入時は住宅ローンを組むことになります。ローコスト住宅なら借入金額が少なく抑えられるので、ローン返済の負担感も減らせるという点がメリットです。

■ローコスト住宅のデメリット ...

住宅を安く建てるためには、いくつかの方法があります。その中には住む人にとってデメリットと感じられるものも少なくありません。

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ローコスト住宅は手間や材料を省くため、一般的に構造がシンプルです。屋根材や外壁材、和室特有の建材(畳、障子など)の使用料を減らすことで、費用が抑えているのです。建材のグレードもそれなりなので、間取りや素材にこだわりたい人にはもの足りないかもしれません。

また、一般的に化学接着剤などが用いられているのでシックハウス症候群のリスクがあり、化学建材が寿命を迎える20~30年で住宅自体の寿命がくることも考えられます。

もちろん住宅の延床面積は、使用する材料や職人の手間に直結するのでコストを大きく左右します。ただし、「狭小住宅」と呼ばれる極端に狭い家は独自の工夫が必要となり、逆にコストが上がるので注意しましょう。

建物そのものにかける費用ではなく、宣伝や付帯業務にかかるコストを減らす方法はメリットが大きいといえます。テレビCMを頻繁に行う大手ハウスメーカーは、宣伝広告費や地元業者に委託する際の中間マージンが上乗せされるので、一般的に割高だということを覚えておきましょう。

■ウッドプランでは ...

一生涯にかかる居住費としてのコストダウンする家づくりを目指しています。そのためには、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストも少なくすることが不可欠になります。

ランニングコストの中で最重要課題はメンテナンスコストを抑えるということです。特に屋根や外壁は、メンテナンスフリーのものを選んでおくと、住宅ローンが終わる35年の間に、200万円〜300万円のメンテナンスコストがかからずに済みます。

多くのローコスト住宅の会社さんは、打ち合わせの時間をできるだけ省くことで、コストダウンをしています。

最近では大手ハウスメーカーさんも、ネットで自由に間取りを組み立てて2000万円からの家づくりが出来ます。と、ローコスト住宅さんと同じような家づくりを提案していますが、ウッドプランでは、打ち合わせは省きません。

その理由は、いくらセルフサービスが主流と言われても、人生でほとんどの方が一生に一度のお家づくりです。打ち合わせを簡略化するということに、メリットがあるのは建築会社さんだけで、お客様には単なるデメリットでしかないからです。

収納スペースもコンセントの位置もその家、その家の考え方や暮らし方を考慮する必要があるからです。企画商品の洋服は、似合わなかったら、メルカリで売れば良いかもしれませんが、家が自分似合わなかったからとメルカリで売るわけにはいかないのです。

家創りのプロとして、 お客様の夢を叶えるお手伝いをすることは当然のことですが、時には、デメリットをしっかりとお伝えする必要があることもございます。打ち合わせを省くということは、その両方を放棄するということになってしまうからです。

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2017年4月26日

ローコスト住宅とは?

若い世代を中心に、家づくりに極力お金を掛けない「ローコスト住宅」がブームになっています。
なぜ低価格で家を建てられるのか、まずは、一般的なローコスト住宅から説明していきましょう!

一般的なローコスト住宅とは?
■ローコスト住宅とは ...

一般的に坪単価20万~40万円台前半、広さ30坪程度(約100平方メートル)を1000万円台で建てられる家をローコスト住宅と呼びます。
これに対しハウスメーカーの家は坪単価が70万~80万円台になります。

低価格でも安定した品質の住宅を提供するために、次のような費用を見直し無駄をカットしています。

・広告宣伝費
モデルハウスやTVCMなど、直接家づくりに関わらない広告宣伝費は極力抑えます。
インターネットを利用することで訪問営業を減らし、人件費を削減することも可能です。

・設計料
規格化されたいくつかのプランの中からお客様に選択して頂くことで、打合せや図面作成の労力を省くことができます。
プランを規格化することで、材料の仕入れコストや施工の手間を抑える効果もあります。

・材料費
設備・建材を独自の仕入れルートを使い一括で大量に仕入れることで、材料費をコストダウンしています。
規格化されたプランなら、自社工場でのプレカット・パネル生産を導入して工期を短縮し施工の手間を減らせます。
安い設備をお客様に手配していただき、取り付けだけを行うこともあります。

■ローコスト住宅の特徴 ...

・モダンでシンプルな外観
建物に凹凸が多いと外壁のスペースが増え、部材の量も手間も余分にかかります。そのため、ローコスト住宅は自然と四角くシンプルな外観になります。
昔の住宅に比べてシックでモダンな印象となるので、若いお客様に人気があります。

・部屋数が少ないオープンな間取り
部屋数が多いとそれだけ壁や扉・配線などが増えます。オープンな間取りにすれば、壁や扉、照明器具やコンセントなどの材料費と、工事の際の人件費も抑えられます。
また、和室は壁の造作やたたみ・障子などコストと手間がかかるので、和室をなくしすべて洋室とするのもローコスト住宅の特徴です。

・未完成な部分を楽しむことも
壁の塗装や外溝工事など、工事の一部をお客様の手で行っていただくことで工事費をカットすることができます。
DIYブームと相まって、お客様に楽しんで家づくりに参加していただくことがローコスト住宅の醍醐味のひとつになっています。

■ウッドプランのご提案するローコスト住宅とは ...

建築コストという目の前のイニシャルコストと暮らしの中でかかる費用ランニングコストの両面から考えて、住まいにトータルでかかる費用をコストダウンするお家創りのことをウッドプランではローコスト住宅と言います。

・坪単価では考えません
その理由は坪単価は広い家ほど安くなるからです。
坪60万円で20坪の家と坪40万円の30坪の家どちらも、1200万円の本体価格なのですが、建築面積が10坪違うと、坪単価は20万円も変わってきます。
また、ほとんどの場合、付帯工事は坪単価に参入されませんので、坪単価だけ安く提示しておいて、付帯工事を高い金額にすることが可能だからです。
家が住める状態でいくらになるのか?で判断することをオススメしています。

・間取りの無駄を省きコンパクトで暮らしやすいお家のご提案がウッドプランのローコスト住宅の基本です
例えば廊下、ただ通りすぎるだけのスペースにも建築費用はかかってきます。設計の考え方で廊下を最小限或いは無くしてしまうことも可能なのです。

・ローコストを重視しすごると、見落とされがちなのがデザイン性です。デザイン性の高さはウッドプランがもっとも趣きをおいているポイントです。また、逆にデザイン住宅と呼ばれる住宅はカッコ良さを追求しすぎて、暮らしやすさが犠牲になってしまうことが多いのです。
例えば、コンクリート打ちっぱなし壁はカッコいいですよね。
某建築家の方が好んで使われたデザインでしたが、とても人が住める家ではなく、そうそうに取り壊された経緯があります。

・ランニングコストの中で最も費用がかかるのが、メンテナンス費用です
家電は消耗品なので、10年に一度ぐらいで取り替えの必要がありますが、建築資材によるメンテナンス時の違いは大きく関わってきます。
例えば外壁。
ローコストビルダー会社さんや大手ハウスメーカーさんで採用されている外壁は、サイディングです。これはコンクリートに柄付けをしたもので、雑な言い方をすると、板をくぎで打ち付けて、コーキングで目地を塞いでいきます。このコーキングが劣化すると、雨漏りの原因になるので、10年から15年に一度、メンテナンスがかかります。
また、吹き付けた塗装は塗り替えが必要になりますので、こちらも15年に一度メンテナンスが必要になります。メンテナンス費用は30坪の大きさのお家で100万円ぐらいが目安になります。

ウッドプランの標準仕様は無添加住宅オリジナル漆喰です。
漆喰とは、5000年以上前、ギリシャ時代のころから家の壁材として使われてきました。日本のお城もこの漆喰を使っているところが多く、お城の修復工事がされることがありますが、数年前に修復工事があった姫路城の漆喰は200年ぶりのメンテナンスだったそうです。つまり、100年ぐらいのスパンであれば、メンテナンスフリーになるのです。

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